喘息死は突然襲ってくる!

喘息の吸入器
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喘息死は下げ止まりしている!

20年以上前に比べて激減したとはいえ、 今も約1000人の方が亡くなっています。
(環境再生保全機構より

軽症・中等症の人も亡くなっているので、 決して油断は出来ません。

むしろ、重症の人は自己管理も意識も高いので、軽症・中等症の人の方が危険かもしれません。

ですが、きちんと病院に通って、指示通りに吸入や服薬をすれば喘息死は防げます。

あなたは大丈夫?
こんな人は要注意

  1. 1日に何回もレスキュー薬の吸入器(サルタノールやメプチンエアー等)を使っている
  2. 毎週のように救急外来を受診している
  3. 吸入ステロイドを使わずに、発作が起きると受診している

あなたは大丈夫?
こんな人は良いですね

  1. 先生の指示通り、吸入ステロイドを毎日吸入している
  2. 先生の指示通り吸入したり薬を飲んでいるが、救急外来や予定外受診のはっきりした基準を決めている
  3. ピークフローメーターを使い、喘息日記を記入している

喘息死になる割合は日本人の10万人に1人。珍しいかもしれません。
でも、喘息患者は数百万人いると言われていて、いつ誰が発症しても不思議ではない病気です。

喘息の吸入器

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この記事を書いた患者

レインボーのアバター レインボー 喘息患者

2歳からの喘息持ち
難治性(重症)喘息患者
身体障害者手帳1級(呼吸器、心臓)
特別障害者手当認定
元システムエンジニア

主にX(Twitter)で喘息とスタバ情報発信しています

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